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つなぽんのブログ

生物学者♀のたまごつなぽんのポスドク日記。

【予言】もしあなたが女性研究者として大学に残るなら、あなたは男性研究者と結婚するでしょう

当たる確率は、、、半分以上だとは思うな。

こんばんは。つなぽんです。

 

実はこのブログ、数日前からgoogle analyticsを導入させてもらっているのですよ。

(訪問者の人数や滞在時間などを解析するアプリケーションです)

で、めっちゃ面白いなーと思いながら分析結果を眺めていたのですが。

 

拙ブログを覗きに来ていただいている方の男女比

male(男性) → 81 %

female(女性) → 19 %

 

あれ…。なんか思ってたのと違う。このブログ、女性研究者つなぽんのブログなのに、

世の中の半分くらいは女性なはずなのに、

女受け超悪い!

 

背景画像に虫の画像を使ったのが悪かったのでしょうか?

(ちなみに私が撮影した写真なので著作権はつなぽんに帰属します。クジャクチョウ日本亜種、学名Inachis io geisha。大好きな蝶です。一緒に写っている花はキオン。撮影地は山梨県。)

それとも研究者というトピックが女性の心を掴まなかったのでしょうか?

 

ブログを始めたからには、やっぱり男性にも女性にも来て欲しい!

というわけで、本日は女性向けの内容になっております。が、男性の皆さんもよろしければ楽しんでいってくださいませ。

 

私の周りの女性研究者、ほとんど結婚/交際相手が男性研究者なのですが

タイトル通りですね。

私の研究している機関にも女性の研究主催者はたくさんいらっしゃいます。どなたもとてもかっこよくて、憧れてしまいます。

そんな女性研究者の先生方の旦那様はというと。。。

「あ、〇〇大の✕✕先生、苗字が違うけどご夫婦だったんですね!」とか、

「あ、この論文筆頭著者と第二著者の苗字一緒だわ。もしや、、やっぱり。」

みたいなことが非常に多いです。

独身の先生か、非研究職の旦那様をお持ちの女性教授も少数ながらいらっしゃいますが、私が直接お会いした女性教授のうち、7割くらいは旦那様も研究者でいらっしゃいます。

 

私の同期も何人か結婚しているのですが、アカポスに残った女友達はやっぱり7割くらいが研究者と結婚/交際しています。

ご多分に漏れず私自身も、今現在の交際相手は同じ分野の研究者です。

このままいけば私も研究者を配偶者に持つ女性研究者の仲間入りをするのでは。。。と予想していますがどうなるでしょうか?w

 

実際、女性研究者は男性研究者と結婚する人が多いのか?

私の周りにたまたま男性研究者と結婚するひとが多いのかなー、と思って、何か資料がないか調べてみたら、それらしきものを見つけたのでご紹介します。

 

東京大学女性研究者アンケート 調査結果報告書(PDF)

http://kyodo-sankaku.u-tokyo.ac.jp/activities/model-program/whitepaper/documents/QuestionnaireforFemaleResearchers.pdf

東京大学の女性研究者に対するアンケート結果です。(何故か埋め込めなかったよ。)

 

まず調査対象と調査方法については以下のとおり(3/34ページ目)。

1) 調査対象 2008 年 12 月 1 日時点で東京大学に在籍する教員(教授、准教授、講師、助教、助手;有期雇用 を含む)および特任研究員、外国人研究員 684 名

2) 調査方法 2009 年 1 月中旬に個別に学内便にて 8 ページの無記名自記式調査用紙を配布した。 1 月末までに学内便にて男女共同参画オフィスに返送するよう依頼し、2 月上旬には対象者全員 に再度、調査協力への依頼文書を配布した。

 

つまり、東京大学に在籍している女性教育スタッフ全員に対して、文系/理系、任期の有り/無しの区別なく行った調査のようです。

 

問題の、配偶者が研究者かどうかについては以下の様なデータが有りました(11/34ページ目)。

配偶者の職業としては、「国公立の大学教 員・公的機関の研究者」が 76 名(36.4%)、「私 立の大学教員・民間機関の研究者」が 40 名 (19.1%)であり、研究者が半数以上を占めて いた。

だそうです。実に既婚者の女性研究者のうち55.5%の人の旦那さんが研究者なんですね!私の周りの観測データよりはやや少ない印象ですが、それでも半分以上が研究者と結婚しているってすごいです。

 

というわけで結論

東大のデータを元にすれば、女性研究者の配偶者は高確率で研究者!

統計的処理はしていないですけどね。

 

なんで女性研究者は研究者と結婚するのか

先に示しました東大のアンケートにはそのへんの分析は書いていなかったので、ここからは完全に私の想像なのですが。

 

多分、スクリーニングの結果だと思うんですよね。

 

つまりどういうことかというと、

 

  1. 研究者を志す女性のうち、彼/配偶者に研究者を持つ女性が優先して研究者として生き残った
  2. 研究者を志す女性のうち、研究者以外と付き合っていた人は破局し、最終的に研究者と付き合うことになった。

 

というスクリーニングが行われているのでは無いかと思うんです。(周りを見ているとそんな感じがする。)

ちなみに私は1+2ですね。前に付き合ってた人と別れなければ多分研究者やめてたんじゃないかと思うし、結局なんだかんだ別れちゃいましたしね。それで研究者と付き合ったと。

 

だれか、私のこの仮説検証してくれないかしら〜(他力本願)。

 

 

女性研究者を目指す皆さん、今もし、研究者以外の人と付き合っているなら、

将来、その人と別れるか、研究者を諦めるかの二択を迫られることになるかも…?

と、不吉な予言をして今日はおしまいにします。

(まぁ、半分強ですけどね、データ的には。)

 

 

最後に、本エントリーで触れた

東京大学女性研究者アンケート 調査結果報告書(PDF)

http://kyodo-sankaku.u-tokyo.ac.jp/activities/model-program/whitepaper/documents/QuestionnaireforFemaleResearchers.pdf

ですが、これに絡めてもう一個記事を用意していますが、とてもおもしろいです、いろいろな意味で。ぜひご賞味ください。

 

 

おわり